2006.09.21

移転します

「バックパッカーになれなくて、を卒業して」はSeesaaに移転します。
クルー時代のようにいつでも、好きなときに、格安で、旅をすることはなくなって久しい現在、
都内でフルタイムで働きながら、合間を見て楽しむたび、について記して行きたいと思います。

http://aguaclara.seesaa.net/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.08.06

仙台: 露天に浮かぶカエルと秋保の滝

Cimg5559
仙台での宿は仙台中心部から車で30分ほどの秋保温泉にある岩沼屋にとった。
JRびゅうの新幹線&宿泊のプランで1人1泊2食で3万円ほど。
チェックイン時、「手前どもの都合で長生館ではなく、新館へご案内いたします」とアップグレードしてもらえた。室内はそんなに広くは無いけれど、畳が新しそうで清潔感があった。

夕食はいわゆる旅館の食事。個室の食事どころで刺身や焼き魚、煮物などなどを食した。いつも思うのだけれど、旅館の料理ってどこで食べてもあまり代わり映えがしないなぁ。贅沢を言ってはいけない、と思いつつなんだか飽きてきた。

Cimg55731翌朝露天風呂に気分よく入り、ふと視線を落とすと、なにやら白い物体が浮かんでいた。
よくよく見ると、カエルの死体だった。体長20センチほど。手足を前にやり、ぷかぷかと岩場の影に浮かんでいた。間違えて湯に入って溺死してしまったのだろうか??ちょっと気持ち悪くなり、その場から離れた。カエルくらい大丈夫、そう自分に言い聞かせて。

宿をチェックアウトし、車を西に走らせ秋保大滝へ。マイナスイオンたっぷりのさわやかな滝つぼには人が結構あつまっていた。夏の草の匂いをたっぷり吸い込み、しばし木陰で休んだ。仙台って車をちょっと走らせたらこんな自然に囲まれていて、いいところだなぁと思った。おいしい味のする空気。いつも都内で吸っている排ガス混じりの舌を刺激する空気とはちがった。

Cimg5588_1ガイドブックには滝のふもとに茶屋があって、そこで豆腐を食べられる、と書いてあったのだけれどまったくそんなものはなく、「いったいどこに??」と思いながら道を引き返した。

すると途中の道に「太田とうふ店」の看板が。「ここに違いない」と車を止めて竹筒に入った豆腐を求めて軒下で食べた。竹の香りがほのかにして、冷えていて濃厚かつ、固めで枝豆みたいな味がする豆腐だった。結構有名な豆腐店らしく、豆腐や厚揚げのまとめ買いをしているおじさんやおばさんが店内に並んでいた。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.08.05

仙台訪問 牛タンと一杯1000円の珈琲

ちょうど仙台七夕祭りの頃、仙台へ行った。よくよく考えると4年ぶりの仙台訪問。
土曜の総長に家を出て、10時過ぎには仙台に到着。七夕祭りの影響か、仙台駅のホームに下りるとツアーの旗の下、多くの人々が集っていた。

Cimg55531
駅のロッカーに荷物を預け、ダンナと二人で街の中心部を散歩する。商店街のアーケードにはまだ設置前の笹の葉や飾りが大事そうに地面に置かれていた。ちょっと悲しいことに、短冊が飾りつけ前から道に落ちていた。しかも「彼氏ができますように」なんていう短冊が...。

気づいたのだけれど、仙台の商店街は空間に余裕がある。道も広いし、一軒、一軒の店の面積も広い。緑もいっぱいで人もそんなにいなくて、なかなか歩きやすい街だなと思った。

お昼はダンナの大学時代の同期のK君と駅で待ち合わせ、牛タンの利九へ。分厚くて、あったかくて、味があって、さめてもおいしい牛タンだった。Kくんは「一人前だと少ないから1.5人前の方がよいよ」と言っていたけれど、1人前でも十分すぎるほどの量だった。

Cimg55561
その後、K君の案内で駅前の高層ビル、AERUにあるホシヤマ珈琲店へ。空いてるビルなのに、意外に喫茶店は人がいっぱいで、テーブル席ではなくカウンターに案内された。店員さんがやけに丁寧で、しかも若くてかわいかった。珈琲も紅茶も値段設定は高めで1000円以上。都内のホテルや銀座だったら地代でそれくらいは取られるけれど、土地代が安い仙台でなぜこの値段?と思ったけれど、味もよかったし、サービスや空間がよかったので、納得。こういう地方都市でも価値があれば成り立つのだなぁ、と感心した。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.30

藤田理麻展 METTA「親愛」

ことしも新宿・伊勢丹での藤田理麻さんの個展の季節がやってきた。
今回のテーマはMETTA「親愛」だという。
皇帝ペンギンを抱いた女性の絵や、子供を抱いたネパールの山奥にいそうな女性の姿、チベットを
舞台に手をつないで山を歩く男女の姿、、などなど今年も独特の藤田さんの世界が広がっていた。

今年はその中で青い空を背景に子供を抱く女性が描かれた「絆」という作品を購入した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.17

ノリータの街角から

新宿伊勢丹で毎年恒例の「藤田理麻新作絵画展」へ行った。
今年は「NYのノリータの街角から」、というテーマ。
全体的に都会的な感じのする絵が多く、去年の「ネオジャポネスク」のようなホワーッと吸い込まれるような感じはなかった。でも中にはインドやチベットをモチーフにした作品がいくつかあって、こちらの方に好きなものがいくつか見つけられた。

今日はトーク&サイン会もあって、一年ぶりにお目にかかる理麻さんは相変わらずピンクが似合うおっとりとして素敵な女性だった。お母様も去年と同じく一緒にいらした。

旧作のジクレーにいくつか気になるものがあったけれど、去年も「モンペリエの恋人達」を買ったし、もうあまり飾る場所もないでしょ、と一緒に行った彼にもたしなめられたのでとりあえず止めた。

原画で「いいな」と思うのがあると大体約定済みなのが残念。来年は真っ先に行かないと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.13

同窓会

数ヶ月に一回行うクルー時代の同期会を銀座でした。
今回は11人いた日本人同期のうち、6人が集まった。今も香港で飛んでいるのはうち一人だけ。あとは南米系エアラインに行ったり、商社に行ったり、と様々だ。訓練時代から変わらずみんなちょっとずれていて、会うたびに新しい発見があって面白い。訓練から7年以上たってもこうして変わらず遊べるのが嬉しい。なんだか会社の同期というよりも訓練を経た同士、という感じだな。

クルー時代はクラスメートとあえてスケジュールをあわせて会うことは少なかったけれど、年を取るごとに何もしがらみのない友人関係って大事だな、と思える。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

うさこ

うさこをクリックすると喋るのが面白くて付けてみました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.11

ジョアン・ジルベルト

ジョアン・ジルベルトのライブに行った。
先週のオスカー・ピーターソンと同じ有楽町の国際フォーラムホールA。
前回が入場にてこずったので早めに着いたら意外にすいていて拍子抜けした。
ポルトガル語学科の友人と二人で4時半ごろから席について待つ。

実際に演奏が始まったのは5時20分過ぎ。小学生の頃から耳にしていたボサノバの
あのジョアン・ジルベルトが目の前に現れた。あまり感情の起伏が無い感じでクールに現れて
「アリガトウ」と言って演奏を始めた。場内は真っ暗。エアコンも切ってある。ヴィオランとボーカルだけの
シンプルな舞台。こういう大きい会場だけれど意外に距離を感じない。

変化が現れたのは演奏開始から1時間半ほど経った頃。ジルベルトがうつむいたまま全く動かなくなってしまった。
時折手の位置を変えたりはするのだけれど、下を見たまま、表情を変えずに固まっている。具合でも悪くなったの?と心配してしまうほど微動だにしない。20分ほど拍手が続いた後、自然とそれがなり止み、
静けさが戻る。すると急に顔を上げ、舞台袖に戻っていった。てっきり本編が終わったのかと思って
あとはアンコールか、と思っていたら、その後アンコールも含めて9時過ぎまで演奏は続いた。イパネマの娘や
コルコバードなどのなじみの曲も含め、おそらく30曲以上は歌ったのでは?彼のレパートリーの殆どを
聞いた気がした。

3時間40分ほどの公演中、彼が発した言葉と言えば、「エアコンがない。」とか「演奏の前と後にエアコンがあります」と「アリガトウ」くらい。あとは途中で即興と思われる10秒ほどの日本への思いを歌った曲(O japao, meu coracao..とあとは鼻歌みたいな歌詞の)があったくらいで、歌以外の言葉は無かった。

なんだかストイックで哲学的な感じの人だったけれど、音や歌がとても丁寧で聞いている方も心を集中させないとダメな感じだった。

ジョアン・ジルベルトが演奏の合間に何度も言っていたように、エアコンなしで5000人満席の会場を3時間半以上座りっぱなしはちょっと堪えた。けれど、10何年か以上も聞き続けていた歌を実際に本人が歌っている、という経験は不思議で忘れられないものになった。

そういえば大学入試の面接で「ポルトガル語学科を志望した理由は?」と聞かれ「ボサノバが好きなので」と答えて教授に冷笑されたのも思い出した。

贅沢を言うならば、もっと小さい会場で息遣いが聞こえるくらいの距離で一度聞いてみたい。
これからも長生きしてもらって、また是非こういった機会に出会えたらいいのに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.05

Jazz

「オスカー・ピーターソン in Japan 2004 Opening Act 上原 ひろみ」を聞きに東京国際フォーラムへ行った。

コンサートでこのフォーラムへ行くのは初めてだったのだけど、規模の割りに通路や階段が狭いのが×。あまりそういう観点で設計されていないのかな?

前座(?)の上原ひろみさんの演奏はぐいぐい引き込んでいく感じがした。最後の「ジャッキーチェンとブルースリーをイメージして作曲した」という曲が面白かった。音の強弱の幅がすごく広くて、いろんな色の波紋を感じるピアノだった。

そしてメインのオスカー・ピーターソン。実はすごい人だということをあまり知らずにチケットを買って座っていたら、周りの発狂ぶりにてそのすごさを知らされた。私のすぐ近くの男性(30代後半くらい)は口笛はふくは、叫ぶはですごい興奮ぶり。今年79歳になるというオスカー・ピーターソンは舞台袖から一歩一歩歩くのも大変そうなそぶりで現れる。
「演奏大丈夫なのかな?」と一瞬心配したけれど、鍵盤に触れるとまろやかな音が広がるのに驚いた。すごいギャップ。さっきの上原さんもすごいと思っていたけれど、彼は別格。周りのベースやギター、ドラムとのやり取りも絶妙。すごいのだけど、いい意味で力が抜けていて余裕がある感じ。音がほんとにきれいで、ずっと聞いていたかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.19

花火!

夕方から横浜に行った。
東横線は通勤ラッシュ並みに混んでいる。
で、いつもと違うのは乗客層。10代くらいの若者が多くて騒がしい。
血豆?と思いきや黒いネイルを足のつめに塗って浴衣をきてる男の子が
いたりと、日ごろ見かけないタイプの乗客が多くて面白かった。けど
おしゃべりの声がうるさくて耳が痛くなった。私には学校の先生は無理だな、と
その予定もまったくないのにつくづく思った。

元町の駅に着いたらエスカレーターに乗ることから大変。上りも下りもエスカレータが一本しかないから
完全にキャパが少ない。これって設計ミス?と思いつつ、元町方面出口のエスカレータをのろのろと
ずんずん上まで上る。

地上に出たら出たで人が一杯。そんな人ごみを掻き分け中華街へ。香港路の小さい店で
早めの夕食を食べた。豆苗の炒め物がおいしかった。

夕食後、花火を見ようと山下公園方面へ向かっていると、警察が「山下公園は込み合っているため
入場できません!」と拡声器で叫んでいた。とはいいつつ、人形の家からつながっている部分は
まだ入場ができ、それなりの人も集まっていたので腰かけ花火大会の開始を待つ。しかし、、、
目の前で打ち上げているのにも関わらず視界を木々にさえぎられ全く見えないことが判明。
周りの人々もそれに気づくといっせいに大移動。ちょっと危ないかも。

山下公園は混んでるしあんまり見えない、ということで港の見える丘公園方面へ歩くことにした。
でもそこにつく手前の途中の坂道で人々が地べたに座って鑑賞しているのを発見し、
私たちもそこに腰かけ残りのショーを楽しんだ。あきさせない演出やいろんなデザインや色の組み合わせが
すごい!と思った。やっぱり音と光と周りのどよめきと、その場にいるっていう感じが心地よかった。
空全体が光ってるのでは?と思うほどの「絵」に感動した。

花火終了後、すぐに電車に乗ろうとすると混んでそうなので元町の「風我亭」に寄った。
金目のカルパッチョ、杏仁豆腐にローランペリエとのシャンパンを飲んだ。糖分を加えないで作る
シャンパンということで、後味がさっぱりしていておいしかった。お店も花火とは対極にあるような
落ち着いたクラシカルな雰囲気で優雅な気分になった。

しかしその優雅な気分は持続せず、一時間後に店を出て、駅に向かうと相変わらず混んでおり、
改札にたどり着くだけでも10分くらいかかった。でも幸い座れた。

家の最寄駅につくと、いつもの静かな夜が待っていた。1時間くらい前まではがやがやしていたのに、
なんだか不思議だ。旅から帰ってきたときの感覚と似てるな、と思った。

今年の夏初の花火。人が一杯いて混んでるのは大変だけど、また見たい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«母校とカナルカフェ